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純米生詰原酒「横超(おうちょう)」発売を祝う会のお誘い

平成21年10月吉日

呼びかけ人 代表 松田○平 都立大
依田秀○ 青学大
高橋○男 農工大
菅野秀○ 明学大
(年令順)

謹啓
南部地区AGUのAIF活動家であった前川藤一君(組織名大森)が、純米生詰原酒「横超(おうちょう)」の発売元として、この10月下旬に販売を開始するにあたって、大いに飲んで祝いたいと思い皆様にご連絡申し上げます。

同君は、72年入学後、直にAIF活動に入り、後退戦の沖縄-三里塚-砂川、反インフレ、早大闘争、を担いAGU学費値上げ阻止闘争のAGU本部襲撃事件の首謀者として起訴-有罪判決を受けております。出身は,福岡・筑豊・田川と言う「青春の門」そのものです。聞くところによると彼の父親は、建築土木金物・資材の小売商でありながら町議として地域の土建屋のまとめ、当時の自民党幹事長を務めた田中六助の地元の後援会を仕切っていたとのことです。父親のDNAは、医者になっている兄より彼に引き継がれているようです。彼自身、結婚後一時期、帰郷し、家業に従事しておりました。また彼の激しさの裏にある優しさは、母親からのDNAようです。母親は筑後・朝倉の教育一家に育ち、実兄に芸術院会員の洋画家がいたとのことです。母親の愛情が、彼の今の友人・知人にたいする心遣いや態度によく出ています。

熱烈な「吉本主義者」である彼が、高齢の吉本氏宅に押しかけて今回の「横超」に、直筆の酒名を頂いたことは、とっても感慨深いものがあるのでしょう。二年前の正月に、浅草のどぜう屋での新年会を南部のメンバーで行なったときも、純米醸造酒の良さを、燗酒の良さを、一生懸命説明しながら、相変わらず酔うと友人たちに電話を掛けまくっていました。

彼は、今タクシーの運ちゃんをやりながら、酒の販売免許を取り、酒拡販活動しているのですが、今月から勤務先タクシー会社の労働組合の委員長になるとのことです。「反貧困!足切り制度全廃!」を掲げ立候補したら、対立候補が出ず、無投票で当選したとのことです。これからが見物です。

自称単身生活しているそうですが、どこか寂しいところがあるのかもと感じていましたが、ここに前川君の再起と、老後生活者としての我々を鼓舞する意味で、下記の要領で「横超」発売を祝う会を開きたいと思いますので、皆様のご参加をお願いする次第です。

(文 松田)

日時
平成21年11月7日 午後3時45分開場 4時開会 6時閉会 会費 3,000円
場所
居酒屋「王将」(餃子の王将とは違います)
地下鉄日比谷線 入谷駅徒歩1分 スーパーの並びの赤い看板が目印

連絡先は各呼びかけ人の携帯か
チヨダ・サケ・デザイニング前川事務所 TEL 03-6231-7203へ

祝う会の模様

横超を祝う会集合写真

横超を祝う会集合写真

横超を祝う会写真

横超を祝う会写真